10月の誕生石紹介②

こんにちは!
大黒屋仙台パルコ店です。

今回も10月の誕生石の紹介をします。10月は誕生石が2つしかないので今回が最後の紹介です。

今回はトリマリンの紹介です。前回紹介したオパールと同様に独特な性質をもつ綺麗な宝石です。

今回も「トリマリンの特徴」と「トリマリンに込められた意味」の2つについて紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでいってください!

トルマリンの特徴

トルマリンは、その豊富な色彩と独特の物理的特性で知られる宝石です。トルマリンは、自然界で見られる鉱物の中で最も多様な色合いを持つもので、青、緑、ピンク、赤、黄色、ブラウン、黒など、実に多くの色バリエーションがあります。この多彩な色合いは、トルマリンが含む微量の元素や鉱物組成の違いによるものです。

トルマリンのモース硬度は約7〜7.5で、ジュエリーとしての日常的な使用に耐えうる硬度を持っています。ただし、特に大きな石や精緻なカットを施したものは、衝撃に対して注意が必要です。

トルマリンはまた、強い電気的特性を持ち、圧力を加えると微弱な電気を発生させる「圧電効果」を示します。この特性は、古代からトルマリンが「電気石」と呼ばれていた由来となっています。

トルマリンに込められた意味

トルマリンの石言葉には「バランス」「癒し」「保護」などがあります。トルマリンは、その多様な色合いとともに、持ち主にバランスをもたらし、心と体の調和を促進するとされています。ストレスやネガティブなエネルギーを和らげる力があるとも言われ、心の平穏を保つ手助けをしてくれると考えられています。

また、「癒し」の力が強いとされ、感情的な痛みやトラウマを癒すためのサポートを提供します。自己愛や自己受容を高めるためのエネルギーを持ち、心の中の不安やストレスを和らげることができます。

「保護」の意味もあり、持ち主を悪影響から守る力があるとされています。特に、精神的なストレスや悪意からの保護を助け、ポジティブなエネルギーを引き寄せるとされています。

トルマリンはその美しい色彩と多彩な意味から、ジュエリーとして非常に人気があり、また内面的な成長や癒しを求める人にとっても、強力なサポートとなる宝石です。

以上がトリマリンの紹介です。

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次回は11月の誕生石の紹介です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!